2022年3月20日(日)に第14回昇段審査会と第43回昇級審査会を開催させて頂きました。

今回は内田初段が弐段、金古と松尾がそれぞれ初段の昇段審査、13名が昇級審査を受審しました。
審査は筆記から始まり基本、移動、型と進む。日頃の稽古の成果を発揮しようとする受審者に対して強力なプレッシャーが襲い掛か勝ったようです。。結果、いつも以上の力を出し切れた者、そうでない者と篩にかけられてきます。

昇段審査では最大の難関 20人組手、10人組手が行なわれました。もうだめかと・・・思われる場面も何度かありましたがその都度、吠えて自分を篩立たせた内田初段の見事な20人組手。そして、高い身体能力を全開で躍動感が最後まで失せることなく完遂した松尾の10人組手。最後に、稽古でつみ重ねてきたことをコツコツと出し切る金古の10人組手。それぞれがこの日のために積んできた修行の成果を十二分に発揮できた昇段審査となりました。

昇級審査では奮起する昇段審査受審者の熱が伝わった良い審査会となりました。